【エボラ出血熱】死者4920人。1週間で3千人増加!?

2015/12/05

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世界保健機関(WHO)のエイルワード氏が発表した情報によると27日の時点でエボラ出血熱感染による死者が4920人になったとのこと。

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各地で感染による死者は増加の一歩をたどっているようでギニア997人(71人増)、シエラレオネ1500人(219増)、リベリアでのみ減少したようで2413人とのことです。

アフリカ以外の米国など含めるとエボラ出血熱の全ての感染者の合計は13,703人。23日時点の数値が10,141人で有ったことを考えると、今回のこの数値は27日時点での数値ですので、約1週間で3,000人も感染者が増えているということになります。ちなみにこの3000人の感染者は23日~27日の間に感染した人は僅かで、それ以前に感染していたが、申告等が遅れるなどの影響で今になって感染が発覚した数が大半らしい。

エイルワード氏は感染拡大の速度は低下していると述べたようです。

今回23~27日の間に3000ほど増加した感染者の大半が新たな感染ではなく元々感染していた。感染の発覚が遅くなった or 感染者の申告が遅くなった。で有るとするなら他にどれくらい感染者が居るんでしょうね。

ただの憶測ですがイメージ的に感染しているが、発覚・申告していない人がまだかなり居そう。

こうなってくると感染しているが隔離されていないので、その人と接してしまうことによって新たな感染者が生まれるんでしょうね。

ちなみにエボラ出血熱の潜伏期間は平均7日程らしく、最短で2日、最長で3週間のようです。

症状が出れば周りの人はエボラ出血熱だと分かるので接触を控えることが出来ますが、症状が出る前の潜伏期間はエボラ出血熱だとは誰も気づきません。

その潜伏期間が新たな感染者を増やす大きな原因の1つなんでしょうね。

そう考えると感染症の収束って本当に難しいことなんだろうなって思います。

エボラウイルス

エボラウイルス

エボラ出血熱3

エボラ出血熱3

エボラ出血熱2

エボラ出血熱2

エボラ出血熱1

エボラ出血熱1