2016年はトヨタリサーチインスティテュートとMagic leapに注目。人工知能と拡張現実(AR)で世界が変わるかも

2016/07/31

<この記事の所要時間:約 7 分>

このブログでは以前からガジェットやウェアラブルから都市伝説的なものも紹介しています。

今回もそれに近い内容なのですが、色々と調べてみると今回紹介する2つの企業によって世界的に大きな転換期を迎えるのではないかと思っています。

注目は日本が誇る企業TOYOTAの新会社トヨタリサーチインスティテュート。それと、Magic leapという企業。

筆者的に今年2016年以降、この2つの企業によって大きなうねりが起こりそうな気がしています。

日常に人工知能が浸透する?トヨタリサーチインスティテュートがシリコンバレーに設立

出典:Car Watch

出典:Car Watch

昨年からソフトバンクのPepperなどが販売され、ニュースなどでもよく報じられてきている「人工知能」という言葉。

なんとなく理解しているかと思いますが、インターネット上に拡散されている大量の情報(ビッグデータ)を処理し関連性などを判断しひも付けして独自に学習していくというもの。

家庭用の小型ロボットやPepperはすでに人工知能が使われ進化していますが、それ以外にも医療や産業にも大きな進展をもたらすと言われており、◯◯億円出資などよく耳にすると思いますがあらゆる企業が今、我先にと人工知能開発に取り組み急速に発展しています。

そして、この人工知能の分野に今年から本格的に乗り出すのがTOYOTAです。

2016年1月に新たな新会社「トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TOYOTA RESEARCH INSTITUTE, INC.)」を米国カリフォルニア州パロ・アルトに設立し今後5年間で10億ドル(約1200億円)を投入すると発表されました。

この発表は昨年2015年11月に発表され、1月からということなのでもう既に始まっているものと思われます。
パロ・アルトはここ

スタンフォード大学のすぐ近くの様です。

新会社設立の目的の1つに「事故を起こさないクルマ」を実現させるということで自動運転の研究も進むのでしょうが、それだけでなくあらゆる分野で活かせる人工知能の研究を考えているようです。

ちなみにこのトヨタ・リサーチ・インスティテュートの最高経営責任者(CEO)に就任したギル・プラットという人は元DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)という機関の職員で、このDARPAは軍隊使用のための新技術開発および研究を行うアメリカ国防総省の機関です。

DARPAは実質的な研究施設は存在せずDARPAの職員がプロジェクトマネージャーとして企業や大学の研究施設で研究を行っており、最先端科学技術の速やかな軍事技術への転用を目的に活動しています。

ですので先日もテレビ東京やりすぎ都市伝説でも関さんが言ってましたが、このトヨタ新会社で開発された人工知能はアメリカの兵器開発にも活かされるのでは?と都市伝説として言われています。

筆者個人的にはワクワクする話では有ります(笑)

トヨタ・リサーチ・インスティテュートによってこの2016年を皮切りに一気に人工知能という言葉が・モノが私達の生活に身近になってくるに違いないと筆者は思っています。

Magic leapが拡張現実(AR)に革命を起こすかも

2016年個人的注目のもう1つの企業がこのMagic leapです。

実は以前も当ブログではMagic leapについて書いたことが有ります。

以前の記事はこちら

Magic leapとは拡張現実(AR)やVR(仮想現実)を開発する企業です。

拡張現実とは視界に情報などを付加させる技術で、コンピュータの中で作成したキャラクターやマップなどを目で見る世界に表示させるもの。

VR(仮想現実)とは仮想空間の中でユーザーが様々な働きかけを行い体験するもの。

最近ではOculus Riftというヘッドマウントディスプレイなんかも話題になってきています。

↓こういうやつです。ヘッドセットを付けることで360度すべての景色がコンピュータ上で作成した世界になり、そこで手を動かしたり様々なアクションが出来ます。

出典:Wikipedia

出典:Wikipedia

こういうAR・VRを研究するベンチャー企業Magicleapですが、前回書いた記事がそうですが、この動画の英語の表記。

あえて今回も同じこと書きますが、

No special effects or compositing were used in the creation of these videos

訳→特別なエフェクトや合成は、これらのビデオの作成に使用されませんでした。

これが意味深過ぎるのです。

また、Magicleap公式ページで公開されている動画

体育館でたくさんの生徒?の前に巨大な鯨が現れます。

よく見ると生徒は目の前に現れた鯨に驚いて拍手喝采ですが、顔には何も装着していません。

つまり目で直にその映像を見て鯨に驚いている動画なのです。

まあプロモーション用に作成された動画なので定かではありませんが、これはもしかして。。。

フライング・ロータスというアーティストが以前ギズモードの取材に対してこう話しています。

ー 最近、テック業界やメディアの中でヴァーチャルリアリティについて議論されています。ギズモードでもVR(ヴァーチャルリアリティ)をフォローしています。あなたはVRをどう思いますか?

FlyLo:ギズモードだから教えてやるよ。俺の言うことをしっかり覚えておいてくれ。

2016年、Magic Leap

それだけだ。それが未来だ。2016年にはみんな誰もが驚愕するだろうな。世界を劇的に変えるテクノロジーだ。

ー 音楽の世界だけじゃなく?

FlyLo:ノー。全てにおいてだ。この新しいテクノロジーの話を聞いた時、誰かが俺に初めてインターネットを教えてくれた時と同じくらいの驚きだったよ。ものすごいと言う以外になんて言っていいか分からない。

ー あなたは自分の音楽にVRを取り入れる予定はありますか?

FlyLo:どんなかたちになるかは分からない。だけど俺がやる時は「ヴァーチャル=仮想的」にはならない。なぜならそれは「リアリティ」になるからだ。Augmented(拡張)されてね。現在は存在しないテクノロジーかもしれない。

このインタビューで俺が言ったことを忘れるなよ。

ギズモード・ジャパン参照

このインタビュー内容。

どういう意味なのでしょう。

フライング・ロータスは世界トップレベルのアーティストです。

その彼がこれだけゴリ押し。インターネットを知った時と同じくらいの衝撃だったよ。と話しています。

例えば仮にOculus Riftの様なヘッドマウントディスプレイ・Googleグラスというメガネ型のものを装着した場合に先ほどの鯨の映像を見ることが出来る。

というものであれば、それだけゴリ押すでしょうか?(笑)

筆者は個人的にそうは思いません。

言ってしまいますが個人的にインターネットと同じくらいの衝撃と言うと、それはもう裸眼で何も装着せずに視界に現れるというものでなければインターネットと同じくらいの衝撃になりません。

そして、もしそうであれば、完全に映画の世界です。

視界に何も装着せずにコンピュータで作成したものが表示される。

未来ですね。。。

また、2014年10月には具体的な事業内容も開発内容も極秘の状態のMagicleapにGoogle等が5億4,200万ドルを出資。またその後も10億ドルが調達出来る予定が有るらしい。

これほどの資金を果たしてヘッドマウントディスプレイ開発、もしくはメガネ型(グラス)の開発に投じるでしょうか?

フライング・ロータスの言葉では2016年に何かが起きる事を匂わせています。

未だ謎のままのMagicleapが全てを公開した時何が起きるのか。

楽しみでなりません。

 

2016年は今個人的にはこの2つ。人工知能と拡張現実。本当に注目です!

Magicleapについてはまだ不確かですが、今後人工知能に関しては確実に急速に身近なものになっていき、普段の日常生活で関わっていくことになるに違いありません。

トヨタ・リサーチ・インスティテュートとMagicleapで世界が変わるのか。

インターネットが登場した時の驚きを今年2016年に感じることが出来るのか。

引き続きこのブログではこの2つの企業に注目していきたいと思います。