飲食店プレスリリースの書き方とターゲットとするメディアとは?

2016/12/07

<この記事の所要時間:約 7 分>

都心ではなく地方で営業する飲食店ほどその地域のローカルメディアを活用するべきです。

都心に比べその地域のメディアはその地域の飲食店情報に敏感で、飲食店の面白い話題や面白い店舗情報を探しています。何故なら、飲食店の情報は一般の方が見てメリットが有る情報であるからです。

そして実は、プレスリリースは業種によって書き方が有ります。

飲食店が出すプレスリリースは、それなりな作り方があります。

そう規定されているわけではありませんが、今から紹介する方法でプレスリリースを書くことをオススメ致します。

ということで、今回は飲食店の方がプレスリリースを行う場合、どの様に書けば良いのか、そして、プレスリリースの配信先、ターゲットとするメディアはどこにすればよいのか。をお伝えしたいと思います。

飲食店がプレスリリースを行うときにターゲットとするメディアとは?テレビ媒体を意識する

飲食店がプレスリリースを行う場合、どの媒体に露出するかを考えて作成をします。

メディア露出と言ってもテレビ・新聞・雑誌・ラジオなど様々な媒体が有ります。

その中で飲食店の場合はテレビへの露出を考えてプレスリリースを作成しましょう。

新聞やラジオもいいですが、なかなか新聞やラジオを見ていて、飲食店が紹介されているというシーンを見たことが無いと思います。※全く無いことも無いですが。

つまり新聞やラジオはあまり飲食店に向かないということ。

また、雑誌の場合はなかなか地方には雑誌社・出版社が少ない為難しいという点も有ります。

ですので、メディアはテレビをターゲットにします。

飲食店がテレビ露出を目指す場合のプレスリリースの書き方とは!?

とりあえず今回は新規オープンのプレスリリースの場合で考えます。

プレスリリースを書く場合、ネット上には多くの書き方に関する情報が掲載されていますが、ココでは私なりの書き方をお伝え致します。

よく「プレスリリースには5W1Hを載せましょう」と言われていますが、余りこれにとらわれ過ぎる事はオススメできません。

大切な情報を載せるという意味では重要ですが、それらは5W1Hで書かなくても良いです。

また、初心者で5W1Hを意識しながら魅力的なプレスリリースを書くことは中々難易度も高い為です。

それよりも、飲食店プレスリリース於いて重要な情報・大切な情報はと下記です。

新規オープンの場合に掲載するべきプレスリリースの内容は下記です。

  • どのポイントが他店舗に無い特徴か。新規性。
  • 店舗のコンセプト
  • オススメのメニューや料理はなにか?当店はコレ!(見た目が重要)
  • 何故この店舗をオープンしようと思ったか。想い。(マーケティング的にこの業態が良いと思ったから。はナシ。)
  • 店内の写真や提供メニュー、オススメメニュー(作られたイメージ写真はナシ。)
  • キャンペーン情報。期間限定のオープン記念等。(少し安いではなく、超安いはインパクト大)

メディアはプレスリリースに商品紹介や店舗紹介を求めているのではなく、1つのニュースソースを求めています。

1枚のプレスリリースに取材する価値は有るか。視聴率が取れるか。視聴者にメリットが有るか。

1枚のプレスリリースにメディア担当者がこれらを感じ取ってもらえるかが全てです。

ですので、プレスリリースにはメニュー一覧などは不要です。

 

店内・料理の写真を沢山使おう!撮影イメージを意識させる。

冒頭でテレビ取材を目指しましょうとお伝えしましたが、テレビメディアの取材を獲得するために最も大切と言っても過言ではない要素が、写真です。

それもイメージ写真ではなく、リアルな現場の写真です。

料理もプロが店舗のイメージ写真として、キレイに盛り付けしてコースメニューなどを撮影しますが、実際にお客さんが来店し、そのコースを注文した時、イメージ写真のような状況にはならないはずです。

テレビディレクターさんが、1枚のプレスリリースを見た時に、現場のリアルな状況をイメージし、「このお店に行けばこんな映像が撮れそうだなー」とイメージ出来る写真をプレスリリースに載せましょう。

オススメの1品の写真も実際にテーブルで提供される同じ状況の写真を撮影し掲載しましょう。

店内の写真も大切です。

写真をプレスリリースに載せる役割・理由は、店内の状況やお店の雰囲気、オススメの一品の印象を伝えるためです。

ですので、出来るだけリアルな状況を撮影した写真を使う必要が有るのです。

 

テレビが飲食店に取材に来る場合、大抵リポーターと一緒に来ます。

店内へ入店するシーンから注文し、食べて、「おいしぃ~」とリアクションをとる。

カメラマンやディレクターをその一連の流れをイメージするときに、イメージをしやすい写真をプレスリリースで使う必要が有ります。

 

プレスリリースは1枚にまとめましょう

プレスリリースを作成する場合、出来るだけ1枚にまとめましょう。その理由は”迷惑”だからです。

特にFAXで配信する場合、何枚も送られると単純に迷惑ですよね?

また、メールなどの場合でも何枚も有ると、ページをめくる手間が発生しますし、次のページにしか掲載されていない情報も有るはず。

1ページ目で取材価値が無いと判断されてしまうと2ページ目は見られずに終わってしまいます。もしかすると2ページ目の情報がキッカケで取材につながる可能性もあるのに・・・それは非常にもったいないですよね。

理想は、1枚で全ての情報がまとめられており、写真も見ることが出来るということです。

ですので、プレスリリースには厳選された情報のみを掲載しましょう。

なんでも載せてしまうとスペースも足りなくなります。

情報を選定し、マスコミが取材したくなるような訴求力を持った情報のみを厳選して掲載するのです。

そのプレスリリースを見てメディア担当者が気になった場合は必ず連絡が来ますので、その時に多くの情報を伝えれば良いのです。

プレスリリースはあくまでも「キッカケ」づくりの為のツールでしか有りません。

プレスリリースは説明書では有りません。

ですので、プレスリリースには取材のキッカケづくり。店舗とメディアを繋ぐ為のツールとして考え、厳選された訴求力のある情報のみを掲載するのです。

中々厳選された訴求力の有る情報を見分ける事は難しいですが、これは訓練しかありません。

メディア担当者の立場になって考えて、もし自分がメディア担当者であれば、この情報なら取材に行くな・・・と。意識して何度も試すことが必要です。

 

タイトル・見出しは大きく

プレスリリースの中で最も大切な部分は間違いなくタイトルです。

キャッチコピーの部分です。

その理由はプレスリリースは毎日メディアに何十通・何百通も届きます。

メディア担当者は非常に多忙。マスコミ業界は多忙な世界と言うことは多くの方がご存知だと思います。

そんな多忙な時間を割いてメディア担当者はプレスリリースを確認することになるのですから、1枚の判断にかける時間は僅か6秒前後と言われています。

振り分け方は、

  • 今すぐ採用。取材
  • 少しタイミングが違うが、今度の企画の時に使えそう。
  • ボツ。ゴミ箱行き。

この3パターンです。

頑張って一生懸命書いたプレスリリースでもボツの場合はたった6秒でゴミ箱に捨てられて終わりです。

そうならないために、やはりタイトルが重要なのです。

で、大切なのは何故タイトルかというと、これは、「6秒で確認できる部分がタイトルくらいしか無い」からです。

それと、しいて言えば写真です。

ですので、基本的にタイトルと写真を見て面白みを感じれば、中の本文を読まれますが、タイトルに面白みを感じなければ本文は読まれないまま捨てられます。

ですのでプレスリリースでは間違いなくタイトルが重要。

タイトルには必ず時間を書け、力を注ぎましょう。

 

ということで、飲食店のプレスリリースの書き方でした。

飲食店のプレスリリースでは上記を注意しながらプレスリリースを書けば、かなり取材される確率も変わってくると思います。

是非これらを実践してみてください。

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