腸内環境に効果的なヨーグルトランキング。本当にオススメしたい5品

<この記事の所要時間:約 7 分>

機能性ヨーグルトが昨今話題になってきています。各メーカーが様々なヨーグルトを販売しています。腸内環境への関心も高まり、腸活の為にヨーグルトを継続しようという人も増えているようです。しかし、その時、あらゆるヨーグルトの中で実際どのヨーグルトを飲めばよいのか分からない。実際、結局どれが良いの?と、疑問に思っている方は多いと思います。

今回は、過去約7年間であらゆるヨーグルトを飲んできた私だからこそ分かる、本当にオススメのヨーグルトをご紹介したいとお思います。これからヨーグルトを飲もうと思っている方は是非ご参考にされてみて下さい。

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腸内環境とヨーグルトの関係

そもそもヨーグルトと腸内環境はどのような関係があるのか。何故ヨーグルトが腸内環境に良いとされているのかについておさらいしてみましょう。

腸内細菌とは

腸内細菌とは、私達、人間の腸内で生きる細菌のことで、腸内環境を司っています。そんな腸内細菌はなんと良い菌も悪い菌も合わせて1000種類以上生息しており数は100兆とも1000兆とも言われています。

重さにして約1kg〜1.5kgというとてつもない数です。細菌の数で1kg超えって・・・気持ち悪いですね。。。

腸内細菌は下記の3つの細菌が叢(群れをなしている)となっています。

善玉菌→乳酸菌・ビフィズス菌などの身体に良い菌。比率はビフィズス菌が9割、乳酸菌が1割と言われています。

悪玉菌→クロストリジウム属のウェルシュ菌や、黄色ブドウ球菌などがあります。

日和見菌→性質的には善玉菌でも悪玉菌でもなく、善玉菌・悪玉菌の比率で優勢の方に変化する。善玉菌の比率が高ければ善玉菌の働きに・悪玉菌の比率が高ければ悪玉菌働きになる。

善玉菌・悪玉菌・日和見菌の比率

善玉菌・悪玉菌・日和見菌は叢となっており、これを腸内フローラと言います。そして腸内環境が良い状態、悪い状態は腸内フローラの比率によって決まります。善玉菌・悪玉菌・日和見菌の比率は腸内環境が良ければ2:1:7という比率になります。

これが健康的な腸内細菌の比率ですが、悪玉菌の比率が増えることで、腸内環境は悪化するというわけです。

乳酸菌・ビフィズス菌を取り入れる事が大切

この腸内環境の乱れ・悪化を防止し、腸内環境を良好な状態に保つためには、ヨーグルトに代表される乳酸菌やビフィズス菌を積極的に体内に取り入れる事が大切なのです。現在販売されている機能性ヨーグルトはこのような考えのもと、定期的に食べることで私達の腸内環境の維持の一助として活用することが出来ます。

そんな腸内環境のサポートとして本当にオススメできる機能性ヨーグルトをランキング形式でご紹介したいと思います。

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第1位 明治プロビオヨーグルトR-1

機能性ヨーグルトを世の中に広めたのはこのR-1ヨーグルトと言っても過言ではない位に話題となりました。

OLL1073R-1乳酸菌を使用したヨーグルトです。OLL1073R-1の効果について明治によって研究・実験され、様々な効果が明らかになりました。
このOLL1073R-1が作り出すEPS(多糖体)はIFN-γはNK細胞を活性化させることで、インフルエンザや風邪のリスクを低下させるということで話題となりました。
また、継続することで花粉症が改善するという例も多くあり、花粉症の方々の人気も高いヨーグルトです。
私自身はこのR-1ヨーグルトがこれまで最も長く継続したヨーグルトです。

R-1ヨーグルトを5年間継続して実感した効果。累計1200本以上飲んで分かったR-1乳酸菌の効果とは

第2位 カルピス 守る働く乳酸菌 L-92

コンビニなどでR-1ヨーグルトなどと並んで置かれているヨーグルトです。飲んだことが無い方も1度は見たことがあるのではないでしょうか。カルピスが販売しているヨーグルトで、こちらも人気です。

カルピス 守る働く乳酸菌 L-92というヨーグルトには名前の通り、L-92乳酸菌が使われています。L-92乳酸菌(ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株)はカルピスが所有する数多くの乳酸菌の中で、アレルギーへの適正を考慮し、様々な試験によってその有用性が確認された選び抜かれた乳酸菌です。
L-92乳酸菌は抗アレルギー作用が確認されています。中でも花粉症、通年性アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の緩和をすることが人間での試験によって確かめられています。

また、L-92乳酸菌を使用したアレルケアという乳酸菌サプリメントも大変人気です。

第3位 カルピス 届く強さの乳酸菌 プレミアガセリ菌 CP2305

こちらもカルピスが販売しているヨーグルトで第2位の守る働く乳酸菌 L-92の真横に並べられ、よくコンビニなどで販売されています。

このプレミアガセリ菌 CP2305ヨーグルトにはプレミアガセリ菌CP2305という乳酸菌が使われております。従来の乳酸菌と同様に悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす働きによって腸内環境の改善が期待できます。しかし、これだけではその他多数のヨーグルトと同じです。

プレミアガセリ菌CP2305と他の乳酸菌との違いはズバリ、”定着力”です。従来の乳酸菌は腸内への定着力がなく、効果は一時的に有ったとしてもすぐに流れてしまい、一時的なものでした。しかし、プレミアガセリ菌CP2305は腸内に馴染む性質も持ち、腸内フローラの構成メンバーとなり、善玉菌を増やす役割を果たしてくれます。その結果、持続力が有るのです。

カルピスによる人間への試験によって、リラックス効果・安眠効果・便秘への効果が明らかになっています。

第4位 カゴメ 植物性乳酸菌ラブレ

こちらのカゴメ 植物性乳酸菌ラブレは実はヨーグルトというジャンルではなく、乳酸菌配合飲料です。主成分はリンゴ果汁・大豆飲料で、その中に植物性乳酸菌ラブレ菌が配合されています。

植物性乳酸菌はいわゆるヨーグルトなどの発酵によって生まれる乳酸菌ですが、植物性乳酸菌はぬか漬けやキムチなど主に漬物などに含まれている乳酸菌です。

胃酸などの消化液などに負けず、生きて腸まで届く強さを持っています。ラブレ菌の由来は京都の漬物「すぐき」から発見されました。食習慣が変わってきている昨今、時代とともに肉中心の食事が多くなり、それに比例して、漬物などにふくまれる植物性乳酸菌の摂取量も減少しています。

出典:カゴメ

日本人は、漬物など古来より植物性乳酸菌を摂取してきました。だからこそ、日本人には相性抜群の乳酸菌。定期的に植物性乳酸菌を摂取することが大切です。

第5位 明治ブルガリアヨーグルトLB81

この青いパッケージ。最もメジャーで最も見たことが有るヨーグルトとしてはNo1ではないでしょうか。

明治ブルガリアヨーグルトはLB81乳酸菌が使用されており、腸内細菌叢のバランスを整えることで、便秘を改善することが人間への試験によって分かっています。

出典:明治

上記のグラフは慢性的な便秘が多い20歳前後の女性に対してLB81乳酸菌を混ぜたヨーグルトを毎日6週間食べてもらう事で分かったお通じの回数の変化を計測したものです。ヨーグルトの摂取中・摂取後でお通じの回数が増えたことが結果から分かります。

また、新たなLB81乳酸菌の効果として、腸上皮細胞(腸の内側の表面)に働きかけ腸自体のバリア機能を維持する為の「抗菌ペプチドを促進することが期待されています。
腸の表面を守るためのバリア機能の働きを高める事が期待されているのです。

健康維持にヨーグルトを

以上、筆者が本当にオススメしたいヨーグルト5品でした。これらのヨーグルトは多くの人が既に愛飲しており、効果を実感したと話題になっているものばかりです。腸は人体の中で最大の免疫器官で、第2の脳とも言われており、幸せホルモンであるドーパミンなどにも関係しています。

つまり、腸を制するものは免疫を制する。腸活を実践したい方は是非定期的なヨーグルト習慣を検討してみてはいかがでしょうか?