ザイオンス効果とは?マーケティングでの応用例と効果的な接触回数とは

2017/10/24

<この記事の所要時間:約 5 分>

ザイオンス効果は単純接触効果とも言われ、

恋愛でもマーケティングでも人の行動心理学として、

様々なシーンで応用されています。

今回は、そんなザイオンス効果を

深掘りしてご紹介し、

更に、具体的にはザイオンス効果を

どのようにWEBマーケティング等で

応用すれば良いのかご紹介したいと思います。


ザイオンス効果とは

ザイオンス効果は単純接触効果と

言われる心理学用語です。

簡単に説明しますと、

人はどんなに嫌いな人でも興味ない人でも

繰り返し接触すると好意や印象が

高まるという効果の事です。

接触する回数を増やすことで

好きな人はより好きに親しくなりますし、

元々興味がない人でも接触数を重ねることで、

興味を抱くようになり好感度が

どんどん高まっていく。

これはどんな人でも備わっている

人の心理の性質です。

元々は、1968年に、

アメリカの心理学者ロバート・ザイオンス

という人が広めた言葉です。

見て分かる通り、ザイオンスさんだから

ザイオンス効果と呼ばれています。

人だけではなく物や音楽など全てに当てはまる

このザイオンス効果は人対人だけではなく、

図形・洋服・食べ物・臭いなど

あらゆることに対して起きます。

ちなみに筆者も体験がありますが、

以前は嫌いだった食べ物でも何度も

食べていくことで段々慣れて、

今度は逆に好きになったという

経験をしたことがあります。

特に分かりやすい例で言うとお酒です。

以前はビールやワインの何が美味しいのか

分かりませんでしたが、何度も飲むことで、

大好きになっていきました。

これも要因の一つにザイオンス効果が

影響しているようです。

人の体って不思議ですね。

 


リアル営業でのザイオンス効果

営業マンが直接お客様の所へ伺って

行うような営業の場合、

特に生命保険の営業の場合は

このザイオンス効果を徹底しています。

定期的に会うことを積み重ね、

更に、会う度にプロフィールシートや

役に立ちそうな情報をまとめた

チラシ等を持ってくることで、

実際に対面で会うことはもちろん、

チラシなど紙媒体での接触も狙うことで、

より高いザイオンス効果を

狙っていると考えられます。

ザイオンス効果をWEBマーケティングや集客に活かすには

そんなザイオンス効果ですが、

これをWEBマーケティングや集客に

活かす方法をご紹介します。

このザイオンス効果は実は、

人対人で直接会うという場合や、

実際に食べたり洋服を来たりした

時のみに適応されるものではなく、

チラシやメールでの接触も

ザイオンス効果を生みます。

WEBマーケティングの場合

WEBマーケティングの場合はよく、

無料レポート等をダウンロードした後に、

ステップメール等が送られてきますよね。

そして、ステップメールの

最後にはセールスがあります。

このステップメールは配信者によって

頻度は様々ですが、

しっかり取り組むところ

は毎日配信されてきます。

これは、ザイオンス効果を

狙っているためです。

何度もステップメールを受け取ることで、

次第にそのステップメール配信者の事を

信頼し、教育し、最後にセールスすると、

信頼しているところが教えて

くれた商品だから信頼できる。

「買ってみようかな。。。」

となるわけです。

通販会社の場合

これは、メールだけではなく、

通販会社の場合も同様です。

例えばお歳暮の明太子などは、

一度購入すると、定期的な

商品紹介メールはもちろんですが、

それに加えて、月1回や

その季節ごとに何年経っても

カタログを郵送で送ってきます。

これもザイオンス効果を

狙っていると考えられますね。

やり手の通販会社はこの様な

顧客を休眠させないような

顧客フォローシステムがしっかり

している事で、高いリピート率を

獲得しています。

ザイオンス効果は何回合えば効果的?

さて、そんなザイオンス効果ですが、

具体的には何回合えば、

相手が自分を信頼してくれたり、

好意を持ってくれるのでしょうか。

ピークは10回、それ以上は上がらない

答えは10回です。

そう言われているそうです。

ザイオンス効果の提唱者である

ザイオンスが行った実験では、

大学生らに複数の人の写真を見せ、

人によって写真を見せる回数を変えました。

その結果、回数によって写真の

人物への好感度が変わったそうです。

そして、実験では見せる回数が

多ければ多いほど好感度が

高くなることを証明したと同時に

ある一定の回数以上は好感度は

一定となり、上がらない

ということも分かりました。

それが、10回でピークを迎え、

それ以上は何回見せても

好感度は一定だそうです。

つまり、もし、セールスなどで

ザイオンス効果を使おうと

思った場合、10回を目安に

回数を重ねてみると良いと言うことです。

異性であれば10回接触しても

中々進展がない場合は諦めた

ほうが良さそうです。。。

ステップメールの場合であれば、

10回まではセールスせずに

11回目でセールスを行うと言った感じで。

多くのステップメール成功者の

場合でも10回を目安にストーリーが

構成されているようです。

まとめ

このザイオンス効果は人が持っている

本質的な心理学です。

現に、多くの成功者が実践しているように、

このザイオンス効果を応用することで、

恋愛でも販促でもより良い効果を

得られる可能性が高まると思われます。

ぜひ、このザイオンス効果を心がけて

今後取り組んでみてはいかがでしょうか。

 


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