twitter上には自殺ハッシュタグが存在している

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白石容疑者(27)が男性1名、女性8名の計9名を自身のアパート内で殺害し、その遺体を浴室で解体。その遺体は6畳の自宅内に置かれていた事件。

「金銭目的で女性を襲い、乱暴して殺した」と述べている容疑者。

2ヶ月程前からアパートの住人は異臭がしていたとのこと。

今回の事件は東京都八王子市の女性(23)が行方不明になっていることから、24日に女性の兄が高尾署に捜索願いを出したことがキッカケで明らかになりました。

この女性のツイッターには「一緒に自殺をしてくれる人を捜している」という書き込みがあったそうです。

女性の兄は自殺サイトでも白石容疑者とやり取りがあったと説明しているそうです。

白石容疑者も自殺志願者で、自殺志願者同士が。。。という事件かと思いきや、動機は金銭目的ということですから本当に残忍な事件。

近年まれに見る猟奇的な犯行です。

twitterでのやり取りの事が書かれてありましたが、今回、ニュースで気になったのがtwitterでは自殺志願者同士がどのような連絡をとっているのかということです。


twitterのハッシュタグが自殺志願者同士の連絡手段に

twitter上でどのように自殺志願者がやり取りをしているのかを調べると、その方法は非常にシンプルで、ハッシュタグを介して行われていました。

twitterのハッシュタグ

twitterのハッシュタグでは、自殺願望のある人同士のコミュニケーション用ハッシュタグなどが有るようです。

#自殺募集
#集団自殺
#自殺仲間
#自殺者募集
#自殺相手
#自殺オフ
#自殺願望
#自殺希望

このようなハッシュタグでツイッター内を検索すると、(場所・方法・時間・性別・年齢・車の有無)などを書き込んだツイートがずらりと並びます。

 

twitterが自殺志願者同士のコミュニケーションツールとなっており、さらに密な連絡をしたい場合、DMで行われていることも容易に想像できます。

サブアカウント・裏アカでやり取り

また、上記の自殺関連のアカウントでやり取りをしている方の多くは、プロフィール画像も設定されていないようなサブアカウント等でやり取りしている場合が多いようです。

アカウントはメールアドレスさえ有れば何個でも作ることができます。これは楽しく使う分にはメリットになりますが、逆に身バレしたくないという点において、メリットにもデメリットにもなることが分かります。

 


twitter内では、自殺ハッシュタグ廃止の声も

今回の事件によって、この自殺関連のハッシュタグの存在が多くの人に明るみになりました。

この事件をうけ、twitter内ではこの自殺関連のハッシュタグの廃止を呼びかける声も挙がっています。

 

ネット上の自殺サイト

また、その他、ネット上の自殺サイトについても調べてみました。

数年前から自殺サイトに関する掲示板は規制されかなり削除されていると聞いたことがありますが、今回私が調査しただけでも数個見つかりました。

 

具体的なURLの掲載は控えますが、【自殺サイト】【心中募集サイト】などで検索をかけると簡単に引っかかります。

自殺大国日本 毎年自殺者は2万人以上

Wikipediaの自殺者数の統計を引用しますと、2016年の自殺者数は約22,000人

年度

合計

男性

女性

自殺者数(人)

2014 25,427 17,386 8,041
2015 24,025 16,681 7,344
2016 21,897 15,121 6,776

年度

合計

男性

女性

人口10万人中の自殺率(人)

2014 20.0 28.1 12.3
2015 18.9 27.0 11.3
2016 17.3 24.5 10.4

(Wikipedia)

22,000人÷12ヶ月=1833人

1833人÷30日=61人

つまり、毎月1833人、毎日約61人が自殺しているということになります。

改めて見ても、ものすごい数です。

 

まとめ

今回、自殺サイトについて調べてみましたが、正直、これほどまでに容易に自殺志願者同士がコミュニケーションを取れる状況が整っているということに驚きました。

このようなサイトに対して完全に否定することはできませんが、Twitterのハッシュタグなどに関しては、かなり具体的な書き込みがなされており、正直、システム上で、対策したほうが良いのでは?

とは思いました。

ただ、中々難しい問題ですし、対策をこうじたとしてもその対策が100%正解なのかも判断が付けづらい部分ではあります。

今回の事件を皮切りに何らかの策で、良い方向に動けば良いのですが。。。

 


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