アメリカで緑茶が大ブームに?全米で日本茶カフェ50店舗展開!長崎の波佐見焼で提供
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クールジャパン機構(株式会社海外需要開拓支援機構)は長崎県発「日本茶カフェ」事業に約 2.6 億円の出資を決定しました。

この発表は2015年4月6日のクールジャパン機構の公式プレスリリースで公表されています。

この日本茶事業は株式会社マエタク(所在地:長崎)と長崎企業を中心とした組合(コンソーシアム)が共同で行っている事業です。

元々アメリカでは既に健康志向の層の人々を中心に人気が高まっているそうでです。

この事業はクールジャパン機構の「地域発世界に」のモデルケースとも考えているとのこと。

現地での運営は共同で設立する現地ジョイントベンチャーの「GREEN TEA WORLD USA , Inc.」という企業が行うようです。

店舗展開はロサンゼルス、サンフランシスコとサンノゼを含むカリフォルニア州の都市で50店舗を10年でオープンするようで、第1店舗目のオープンは今年2015年の後半を予定しているとのこと。

ロゴはこんなの。

出典:Facebook

出典:Facebook

これは日本人として是非頑張って欲しい事業ですね!

カフェでは日本産の良質な緑茶を使用したドリンクを、長崎県の波佐見焼(はさみやき)の茶器等で提供するとのこと。

波佐見焼って初めて聞きましたがこんなのです。

クリップボード02

きれいですねー!このようなモダンなデザインで人気のようです。

ドリンクメニューとしては煎茶やほうじ茶は勿論ですが、抹茶エスプレッソ、キャラメルほうじラテなども検討しているそうで、だいたい1杯3ドル~4ドル程を予定しているそうです。

1号店のオープンがとっても楽しみです。

もしかするとそのうちアメリカのいたるところでアメリカ人から「ニホンチャ!」「リョクチャ!」などの言葉が発せられている状態になるかもw

「オー、マイケルお前まだコーヒーなんて飲んでるのかよ。なんて時代遅れな奴だ。これからの時代はリョクチャさ。」

なんて時代が来るか・・・?w

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