【保存版】取材率を高める。効果的なプレスリリースの書き方・例
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今回は少し今までと違う分野で投稿したいと思います。

筆者、実は広報の代理店に務めていたことが有り、プレスリリースのプロとして仕事をしておりました。

実際に筆者が企業のプレスリリースを作成からマスコミへの配信まで担当し取材に繋げた事例は多数あります。

ということで、今回はその頃に培ったノウハウなどを皆様にお伝えしたいと思います。

 

自社商品や、自身の店舗をテレビ・新聞・雑誌などで取り上げて欲しい。

そんな時に実施するのがプレスリリースです。

ですが、プレスリリースで取材につなげる事は簡単なものではありません。

毎日大量のプレスリリースがメディアに届き実際に取材につながるプレスリリースは1割程と言われています。

つまり9割は取材に繋がらず、努力して作成したプレスリリースは一瞬でゴミ箱行き。というわけです。

残りの採用される1割に入るにはとても難しい事と思われると思います。

ですが、プレスリリースはある程度ポイントを抑えて作成をすれば取材される可能性はグッと上がるのです。

今回はそんなプレスリリースの書き方で悩んでいる方のために私が普段心がけているプレスリリースの書き方についてお伝えしたいと思います。

ある程度このポイントを抑えることが出来ればプレスリリースでの取材される可能性はグッと上がるはず。

是非実践してみください。

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ポイント1、プレスリリースで最重要ポイントはタイトル。商品名は入れない。

 

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プレスリリースで間違いなく最も大切なのはタイトルです。

何故タイトルが大切か。

その理由は、マスコミへ毎日届けられるプレスリリースは、タイトルで取材対象か、ゴミ箱行きかを仕分けられているからです。

記者がプレスリリースを見て取材するかどうかにかける判断時間は7秒前後と言われています。そう考えると分かると思いますが、7秒で1枚のプレスリリースのなにを確認できるか。それはやはりタイトルです。

大体の仕分けられるパターンとして3パターンあります。

①今すぐ使えるネタ

②保留ネタ(時期が違う)

③ゴミ箱行き

この3パターンです。

そのためタイトルにとことんこだわる必要があるのです。

また、タイトルを作成する際に重要なポイントとしては、商品名を入れないということ。

プレスリリースの配信サイトなどを見ているとほとんどのプレスリリースにはタイトルが入っています。

ですが、実はプレスリリースのタイトルに商品名は不要です。というか入れない方が良い。

何故不要か。それは、記者や一般の人は商品名には興味ないからです。発信する方からすると商品名を入れたい!と思われると思います。なぜならその商品を広める為にプレスリリースを行うのですから。

でも、そうしてしまうと、発信者側からのひとりよがりな告知になってしまいがち。

マスコミがプレスリリースで求めている情報は商品名でも商品説明でもありません。視聴率が取れるネタです。

商品名自体にはなんの情報価値もありません。

それよりもタイトルを読んだ時、このプレスリリースの商品を取材すれば、それを見た一般視聴者が喜ぶ。驚きが有る。得になる。結果視聴率や視聴者の満足が得られる。という事を分かってもらわなければなりません。

無料で取材する価値がある情報であると思ってもらわなければなりません。

わざわざ中継車を出して、リポーターとカメラマン、アシスタントの時間、人件費を使って取材する価値がある情報と思ってもらわなければなりません。

ですので、タイトルには商品名は入れず、この商品を取材すればいかに見た人が面白いな。と感動するかを記者に思ってもらう工夫が必要なのです。

プレスリリースのタイトルでは、商品名ではなくそれを使用した結果どうなれる。そのお店ではどんな面白い点、どんなストーリーがある。という事をキャッチーなタイトルにしてプレスリリースを行う事が大切です。

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ポイント2、プレスリリース原稿は多くて2枚。1枚でまとめるのが理想。

 

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プレスリリースは1枚で十分。情報の全てを載せる必要はありません。

それはなぜか。プレスリリースを行う場合、メールや記者クラブへ配信するという配信方法の他にFAXでの配信も一般的に使われる手法ですね。

もしプレスリリース6枚も7枚も有れば・・・単純に考えて、そんな枚数のプレスリリースがFAXで届くマスコミ側はどう思うでしょう。

逆に自社オフィスに何処かの企業からFAXDMが6枚も届いたら「なにこの企業。こっちの事何も考えてないな・・・」と思いませんか?

よほどメリットが有る自分が興味がある情報でない限り、迷惑だと感じるはず。

メディアも同じです。

郵送やメールで送るのであれば、何ら問題は無いですが、FAXはプレスリリース配信方法として、定番の手法。ですので、それを考慮し、プレスリリースは1枚にまとめましょう。

また、プレスリリースはあくまでもメディアとのつながりのキッカケを作るツールでしかありません。

気になる事はメディアの方から絶対に問合せがありますし、その時に沢山の資料を渡せばいいのです。

たくさんの情報を載せなければ。と思いがちですが、情報を厳選し、特に情報的にニュース性が有るネタだけを掲載しましょう。

どうしても1枚にまとまらなければ2枚までならさほど問題無いと言われていますが、理想は1枚です。

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ポイント3、露出したいメディアを絞り、それに合わせてプレスリリースを作成する。

プレスリリースを行うと言うことはテレビやラジオ、新聞など何らかのメディアに露出したい。と思っているからですね。でも、漠然と「何かに露出できたらいいな−」 ではなく、もっと細かく決めましょう。

新聞よりはテレビが良いな

テレビなら地元のA局がいいな

地元のA曲のこの番組が良いな

このように、テレビ番組まで決めてしまいましょう。

新聞であれば、この新聞のこのコーナーが良い。というところまで決めましょう。

そうして、決めてしまった後は、その番組の研究をします。

この番組では普段どのようなネタを取り扱っており、どんな特集や取り上げ方、どんなキャッチコピーでお店が紹介されているか。商品が紹介されているか。どのような切り口で特集が組まれているか。

キャスターが紹介するだけなのか、現地でリポーターが体験してリアクションなどもされるのか。などなど、細かく調べましょう。

そのように媒体研究を行いましょう。

どんな番組かが把握出来たら、その番組が好みそうなタイトルや文章。見出しや写真などを使い、その番組に特化したような形のプレスリリースを作成しましょう。

それを心がけていると、自然と発信者側のひとりよがりな表現は消え、視聴者に寄り添ったプレスリリース原稿になっている可能性が高いですし、当然その番組からの取材される可能性はグッと高まるはず。

プレスリリースは数撃ちゃ当たる作成よりも的を絞ってこだわったプレスリリースの方がより効果的になります。

ポイント4、どのような映像が撮影できるかを分かるように。

 

これはテレビや雑誌など、写真や画が重要な媒体へ露出したい場合に重要になります。

テレビで有れば、何度か前述したように、視聴率や視聴者のメリットが重要になります。

その際に、テレビであれば当然カメラで映像を撮影します。

テレビ局であればプレスリリースを見た時、「あ、この商品は取材に行くとこんな映像が撮影できそうだな」「こんな面白い映像が撮れそうだな」とイメージ出来るかどうかは非常に重要なポイント。

改めてカメラマンの立場になって考えてみると、なんとなくそのことはわかると思います。

テレビですから、内容も勿論ですが、画が重要なんです。

そのため、プレスリリースでは出来るだけその商品の使用例や、店舗であれば店舗の写真を掲載しましょう。

その際に気をつけなければならないのはイメージではなく、リアルな写真です。

これは飲食店で多いパターンですが、メニューなどを掲載する時、せっかく綺麗に写ってるからと、カメラマンに撮影してもらった演出された写真を使いがちです。

 

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↑例えばのような感じで。

このような写真はお店のWEBサイトなどでは非常に有効です。

が、プレスリリースであれば、逆効果で、実際撮影に言った時、普通にお客さんで行った時この様には出てこないですよね。バックの印象も現実の店内とは印象が違いますし。

記者の方もこの写真がPR用のイメージ写真とわかるので、この写真を見ても、実際に撮影できる映像がイメージ出来ない。むしろこれよりは実際にはやはり劣っている事が多いため、マイナスポイントにもなりかねません。

ですので、プレスリリースには実際に行った時のリアルな写真を使い、撮影できる映像をイメージ出来るように工夫しましょう。

ポイント5、旬や時事ネタに絡める。

メディアは常に新しい情報や旬な情報を求めています。

その証拠に、季節ごと・行事事に年間を通して必ず行われる報道があります。

例えば、バレンタイン・母の日・父の日・ゴールデンウィーク・夏休み・クリスマス・ハロウィン等

これは旬な情報をメディアが求めているということ。

この年間で必ず行われる旬や記念日に絡めた形のプレスリリースを行うと取材される可能性はグッとアップします。

何故可能性が上がるかというと、メディアが求めている情報が明確だからです。

普段であれば、今、メディアがどのような情報を求めているかということがわかりませんよね。

いつ、どんな特集を行うかって内部の情報なので分かるはずがありません。

ですが、クリスマス前には絶対にクリスマスの報道が増えます。バレンタインで有ればバレンタインの報道が。

ハロウィンであればハロウィンの。

このようにその記念日の前には必ずその記念日に沿った情報が報道されます。

つまり、欲している情報が明確なので、その情報を提供してあげるということはニーズに沿っているので、必然的に取材される可能性は高くなります。

それは、他社も同様であるため、競争率も激しくはなりますが。

また、このような季節の記念日などの他にも、ブームに絡めるという事も有効。

例えば、食で言うと、以前はユッケやレバ刺しなどの食中毒事件も有りました。その際は、レバ刺しやユッケを取り扱っているお店がかなり露出しました。

また、塩麹や熟成肉などもブームになりましたが、その際もそのメニューを提供しているお店が話題になりました。

スカイツリーオープン前にはスカイツリーに関連する商品などを販売する企業が多く露出していましたよね。

このように、季節だけでなくブームに絡める。流行に絡めるという手法も効果的なプレスリリースの有効な手法です。

ポイント6、プレスリリースは継続が大切。

最後に、プレスリリースを作成後、配信を行うことになります。

その場合、1回や2回で諦めてはいけません。

テレビ局や新聞社がどのような特集をいつ行うかは不明です。

ですので、プレスリリースは継続して行いましょう。最低でも4回は行ってみて良いと思います。

ニュースのネタとして、面白くても取材されない場合、単純にタイミングの問題と言うことはよくあること。

やはりメディアは旬のネタを求めているということがあるので、

継続していくことで、運良くタイミングよく取材につながる事が有るのです。

ペーストしては、週1回、もしくは2週間に1回。

しばらく続けて送っても反応がなければそのプレスリリースの題材や切り口的に問題が有ることが有りますが、単純にタイミングの問題であれば非常にもったいないです。

是非継続して発信を行ってみてください。

 

さいごに

ということで、プレスリリース作成のポイントでした。

この事を良く気をつけながらプレスリリースを作成していくと取材率がグッと高まるはず!また、プレスリリースは書けば書くほど上手くなります。

是非実践してみてください。

プレスリリースの作成を依頼したい方はこちらのボタンからメール件名を【プレスリリース作成依頼】と記入しご連絡下さいませ。(1原稿2万円にて作成承っております。)
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