花粉症克服のために取り組んだ半年間の体質改善記録。乳酸菌が克服のカギ
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【はじめに】こちらの記事は私個人的に実践して花粉症を克服した方法です。つまり自己流です。その為、全ての人に同じような効果が得られるという事は無いと思いますので、あくまでも参考までに御覧ください。

 

 

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花粉症に悩まされていた頃の体験

現在28歳の僕ですが、今日で3月に入りましたね。(記事を書いているのは2018年3月1日)

今年も花粉症の症状は出ませんでした。

そんな僕は実は、18歳頃〜24歳ごろまでは花粉症に悩まされていました。18歳くらいなので高校3年生くらいから何故が花粉症の症状が出始めたんです。

しかも結構辛い症状です。独特のくしゃみ・鼻水これがキッカケで風邪に発展することも。

筆者
ほんと、結構たいへんでした。。。

 

この記事を読んでいる方は花粉症の症状に悩んでいる人が多いかと思います。

ほんと、辛いですよね。しかも、花粉症の症状が出ない人に言っても「全然分かってもらえなかったり。。。」色々な面で花粉症って辛いですよね。

一度バイトの店長に花粉症の事を伝えたら「風邪じゃなんだから大丈夫だろ。」と一蹴りされましたよ。。。

 

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病院に行っても花粉症が克服できるわけじゃない

そんな、辛い花粉症ですが、今では様々な対策法があります。多くの人は病院に行くかと思いますが、病院っで治療しても一時的に症状が収まったとしてもアレルギーなんだから薬の効き目が無くなると症状がまた出て。。。

 

花粉症の症状でる

薬飲む

一時的に症状収まる

時間経って薬の効き目が切れる

花粉症の症状でる

薬飲む

一時的に症状収まる

時間経って薬の効き目が切れる

花粉症の症状でる

薬飲む

※以下ループ

 

この無限ループです。。。

こういう人って多いと思います。

 

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病院で処方される抗ヒスタミン薬の効果

病院で花粉症の薬を貰った方はわかると思いますが、大体ヒスタミン薬という処方薬をもらいますよね。

抗ヒスタミン薬とは花粉症の症状の原因となるヒスタミンをブロックして症状を抑える効果があります。

 

花粉症の症状のメカニズム

ご存知の方も多いと思いますが、一応花粉症の症状が起きるメカニズムをご紹介しておきます。

体に花粉が体内に入る

体は花粉を異物とみなし抗体(lgE抗体)を作る

この抗体は次に同じ異物が入ってきた時に反応出来る様に待機

再度花粉が体内に入る

抗体が鼻や目の粘膜の肥満細胞と結合

肥満細胞からヒスタミンが分泌される

分泌されたヒスタミンによってくしゃみや鼻水等の症状を起こすことで体は花粉を体外へ排出しようとする

(情報参照:厚生労働省

筆者
ちなみに、花粉症って体に害は無いらしいですよ。。。(笑)おい、抗体何やってんだ!w 体ってすごく良く出来ているのですが、よく出来すぎて居ることが、花粉症の症状につながっているという。。。

 

つまり、アレルギーの原因となるヒスタミンを抑える効果が処方薬にはあるんです。すごく理にかなっていますよね。

 

でも、これは、ある意味、花粉症の症状を無理やり抑えているだけで、克服したというわけではありませんよね。

 

それと、抗ヒスタミン薬の副作用として代表される眠気やだるさ症状がありますが、それはそれで結構辛かったり。特に仕事のときなど。。。

 

花粉症の克服の為に体質改善

花粉症が本当に辛くて、病院で処方薬を貰って一時的に症状を抑えられている人は多いと思います。

 

でも、その中でも、やっぱり、花粉症の症状を抑えるだけじゃなくて、「花粉症の症状が出ない体作りを目指したい!」

と、思う人って結構多いと思うんです。

 

ちなみに、僕もその1人です。

 

そこで何か無いかと思い、当時僕も探しました。その結果、やっぱり最終的にたどり着く方法って「体質改善」なんですよね。

 

まじで体質改善ってめんどくさい!!

 

だって長期的に続けないといけないし。

大体食生活とか運動とかそんなことが書いてるんですよね。

 

筆者
食生活に長期的に気を付け続けるって難しすぎだろ。。。こっちはひとり暮らし独身男なんだよ。。。毎日料理なんて作ってられるか。。。

 

って感じで。大抵の人はやっぱり中々出来ないですよね。。。

 

僕も、始めは「無理!」って思ってたんです。

 

しかし、それから更に色々調べていた時に知ったのが「乳酸菌とか腸内環境が体質改善になって花粉症と関係がある」という情報でした。

 

乳酸菌が体質改善に?花粉症の症状を軽減する?

その情報を詳しくご説明したいと思いますが、文章にするとすごく専門的で長くなってしまうので、箇条書きでざっくりと説明します。

 

○花粉症の症状は免疫システムの過剰反応が現れている

○その免疫システムをコントロールするのがヘルパーT細胞

○ヘルパーT細胞には1型(Th1)と2型(Th2)の2種類がある

○このTh1とTh2はどちらか一方が増えるともう一方は減るという関係

○花粉症の症状の人はTh2がTh1より増殖している

○このTh2の増殖を抑える働きがあるのが乳酸菌

○乳酸菌を多く含む食品を摂取すると結果的に抗体(IgE抗体)が減る

○IgE抗体はヒスタミンを発生させる原因なので、花粉症の症状も落ち着く

○さらに、腸内の善玉菌が多くなると花粉やダニなどアレルギーの原因となる物質を吸収せずにブロックされる可能性が高くなる

○ただ、注意点は、口から摂取した乳酸菌は簡単には腸に定着しない為、継続が重要

(情報参照:プレジデントオンライン

 

この情報を知った時に思いました。

「あ、じゃあ、乳酸菌をとりあえず毎日継続しよう。」って。

 

その日から乳酸菌を摂り続ける毎日

乳酸菌といえば思いつくのは、ヨーグルトですよね。

でも、乳酸菌って実はキムチや漬物んかにも含まれているそうです。

 

その為、とりあえずその日から体質改善の為に、乳酸菌を摂るために毎日無いかしら乳酸菌を摂れる食事を1日1回は必ず食べると決めて生活していました。

 

それ以外の体質改善の対策は特に行っていません。

 

ひたすら乳酸菌のみ!!

 

筆者
答えがシンプルで分かりやすかったら人って結構ストイックになれるんですよね。

 

毎日乳酸菌を継続して感じたこと

毎日乳酸菌を継続すると数ヶ月たって実際に体感できることが幾つかありましたが、一番は便の出方がよくなったという点ですね。

腸内環境が改善されているのか、しっかりと便が毎日出てくれるので気持ち良いです。

それと、「肌は内臓の鏡」と言われるくらい体内の影響がすぐ出るのですが、腸内環境が良くなるに連れてどんどん肌も綺麗になってきました。

ただ、これも継続したからであって恐らく1〜2ヶ月続けたくらいじゃ対して体感できないでしょうし、中断したらまたすぐ戻ると思います。

 

半年以上続けて初めての花粉症時期(2月〜5月)

 

それから半年以上継続した時期がちょうど、乳酸菌の継続を初めて以来初の花粉症の時期でした。

 

結果は、、、

 

花粉症の症状が本当に出ませんでした。

 

さ〜今年も花粉症の時期が来るぞ。。。と覚悟していたのですが、3月になっても4月になっても一向に症状が現れず、そのまま、5月、6月と過ぎていきました。

 

本当に全くと言っていいほど症状が出なかったのです。

これは流石に自分でも驚きました。

 

乳酸菌サプリメントも実際に利用した

 

僕が花粉症対策として乳酸菌を継続する際に、当時はまだ種類が今ほど多くなかったのですが、乳酸菌サプリメントも使用していました。

単純に乳酸菌だけで考えるならヨーグルトや漬物よりもサプリメントの方が1日に摂取できる乳酸菌数も多いですし、より効率的に乳酸菌を摂ることが出来ます。

 

僕が当時利用していた乳酸菌サプリメントは今はもう販売されていないのですが、別のサプリメントで善玉菌のチカラEXというサプリメントは飲んでいます。今かなり人気のサプリメントで恐らく一番有名かもしれません。

 

ただ、善玉菌のチカラEXだけではなく、今乳酸菌サプリメントは沢山種類があるので、もし、サプリメントを考えている方は調べてみると良いと思います。ここに乳酸菌サプリメントの人気の商品をランキングでまとめてみましたのでご参考までに。

ピックアップ

善玉菌のチカラEXの効果を1ヶ月目で体感。便がスッキリ、肌もキレイに良い事だらけだった!

 

 

より体感したいなら機能性ヨーグルトよりも多くの乳酸菌が含まれた乳酸菌サプリの方がオススメです。

今、機能性ヨーグルトより乳酸菌サプリを選ぶ人が急速に増えているってご存知でしたか?

そんな中でも人気の乳酸菌サプリをまとめて見ました↓↓

 

さいごに

さて、以上が僕が花粉症克服の為に取り組んだ半年間の記録です。

腸内環境の改善や体質改善がこれほど、花粉症の改善につながるとは思いもしませんでした。

毎日日々、妥協せずに、乳酸菌を食事やサプリメントで摂ることをひたすら継続して本当に良かったと思っています。

今でも勿論継続していますし、もうかれこれ6年・7年程継続しているので、習慣化はしているんですが、まあこれからもしっかりと継続し、健康維持につなげたいと思っています。

体質改善ですから継続が必須です。

もし、乳酸菌や体質改善で花粉症を克服したいと考えているのであれば、やはり継続は必須条件だと思いますので、是非根気よく続けてみてはいかがでしょうか。

あくまでも僕の体験談に過ぎませんが、少しでも参考になれば幸いです。

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